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「管理職の未払い残業代請求」について相談、解決していただきました

Tさま

2024/9/5

夫の「管理職の未払い残業代請求」について相談、解決していただきました。
的確にアドバイスをいただき、またこちらの気持ちも汲み取って対応してくださり、林本弁護士にお願いして本当によかったです。
ありがとうございました。

弁護士からのコメント

この度は、弊所にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
まずは、身に余る光栄なお言葉を頂いたこと、心より感謝申し上げます。

管理職の未払い残業代請求の難しさと解決のポイント

一般的に、管理職は労働基準法上の「管理監督者」に該当する場合、残業代の支払い対象から外れるとされています。しかし、実際の労働状況が管理監督者に該当しない場合、未払い残業代を請求できる可能性があります。本件でも、次のような点を重点的に検討し、解決に向けた方針を立てました。

管理監督者に該当するかの判断

労働基準法上の管理監督者とは、労働時間や勤務場所などに裁量を持つ立場にあり、一般の労働者と比較して待遇面で優遇されていることが求められます。本件では、ご相談者様の勤務状況を詳細に確認し、管理監督者に該当しないことを主張しました。

証拠の収集と整理

残業代請求では、勤務時間を証明するためのタイムカード、業務指示書、メールのやり取りなどの証拠が重要です。本件では、このような証拠を効果的に活用し、相手方との交渉を有利に進めました。

適切な交渉戦略

交渉においては、金銭面だけではない、ご依頼者様のご意向を最大限尊重しつつ、法律に基づいた冷静な対応を心がけました。結果的に、相手方に法的根拠を十分に理解させることで、スムーズな解決へと繋げることができました。

未払い残業代請求でお悩みの方へ 管理職の立場であっても、実際の勤務状況によっては未払い残業代を請求できる場合があります。こうしたケースでは、法的な知識だけでなく、的確な証拠の収集と戦略的な対応が重要です。当事務所では、これまで難しい労働問題を解決してきた実績があります。未払い残業代請求でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。