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刑事事件の被害者弁護 ~示談金の大幅増~

留意点

 ご紹介する解決事例は実際にあった事例ではありますが(守秘義務との関係から当事者を特定出来ないよう配慮しています)、法律問題は十人十色であり、個別の事情によって結果は変わりますのでその点をご理解下さいませ。

刑事事件の被害者弁護 ~示談金の大幅増~

● 示談金額を300万円上げることに成功

● 刑事事件/被害者側の弁護

犯罪被害者から、犯罪加害者との示談交渉を受任しました。

犯罪被害者の立場で、加害者と示談交渉をする場合、示談金を多くもらうことが出来るタイミングというものが存在します。 そして、そのタイミングというのは、刑事事件の場合、皆さんが思うよりもずっと早くやってきます。

つまり、スピーディな対応をしなければ、犯罪加害者側に示談のメリットが少なくなってしまい、それによって、示談金の額が下がってしまうこともあるのです。

本件では、当初、加害者側の弁護士から、示談金として50万円が提示されていました。 しかし、犯罪の内容や、被害者が受けたあらゆる損害を考慮すれば、この額は極めて少なかったので、被害者からすぐに事情を聴取し、書面を作成して、350万円の示談金であれば示談に応じる旨の書面をFAXにて送付しました。

その後、電話等で加害者側の弁護士と話をし、最終的には、当方の要求通り、350万円の示談金で示談をすることが出来ました。 事件の受任から1週間足らずの解決となりました(刑事事件では、このように数日、数時間を争うスピーディな対応が重要になります)

本件では、タイミングを逃すことなく、一気に話し合いを進めることが出来ましたので、比較的高い金額で示談をすることができました。 刑事事件の被害者となられたら、是非、P&M法律事務所に、早めにご相談下さい。